最新の高性能1.5テスラMRIを導入致しております。 患者さんにやさしい静かな1.5テスラMRI装置です。 当院では、最新の高性能1.5テスラMRI装置を設置しております。MRIは、磁石と電波を使って体の様々な断面像を撮像するため、放射線による被ばくはありません。また、造影剤を使用せずに血管の画像を得ることもでき、詳細な検査が可能です。従来の1.5T装置では大きな騒音と狭い検査空間が問題となっていましたが、当院の最新型は、広い検査空間と画期的な静音機構を備えており、負担の少ない検査をご提供できます。詳しい検査内容は、当クリニック放射線科までお気軽にお問い合わせください。 画像例 頭部検査 頭頚部血管検査 脊椎検査 膝関節検査 肩関節検査 腹部検査 腎動脈検査 下肢血管検査 MRI検査のQ&A MRIはどんな装置ですか? MRIは、磁場と電波を使って体の様々な断面像を撮像する装置です。レントゲンやCT装置と違い、放射線を使いませんので被ばくがないのが特徴です。 MRI検査ではどんな疾患が発見できるのですか? 頭部や脊髄・脊椎、関節等動きの少ない部位が得意ですが、最近は腹部、消化器、血管など全身部位で広く有用性を発揮しています。詳しい検査内容は、医師にお気軽にお尋ねください。 MRI検査の禁忌はありますか? 非常に強力な磁場を発生しておりますので、金属類を持ち込みは禁止です。また、ペースメーカー使用者は、磁場の影響で故障する危険性がありますので、MRI室には絶対に入ってはいけません。体内金属がある場合など、詳しくは医師の指示に従ってください。 検査時間はどの位ですか? 検査部位や撮影の種類にもよりますが、数年前では1時間以上かかっていたような検査内容も、当院に導入した最新装置では20~30分程度で終了します。 検査時に大きな音がするのはなぜですか? MRIでは画像を得るために、磁場を微妙に変化させる必要があります。この際装置そのものから大きな音が発生してしまいます。1.5T装置では工事現場の削岩時や、場合によっては飛行機離着陸直下に相当するほどの大きな音がしてしまいます。当院に導入する装置は、音を静かにする画期的なシステムを搭載しており、1/10程度まで騒音の軽減されております。従って、リラックスして検査が受けられます。 造影剤は使用しますか? 検査の目的(主に腫瘍の診断や血流動態を観察する場合)によって使用することがあります。従来のMRIは血管の形態を観察する場合にも造影剤を使用しましたが、当院のMRIでは造影剤を使用せずに動脈、静脈を分離して描出できる最新装置ですので、造影剤禁忌の患者さんも全身の血管診断が可能です。
MRI検査ではどんな疾患が発見できるのですか? 頭部や脊髄・脊椎、関節等動きの少ない部位が得意ですが、最近は腹部、消化器、血管など全身部位で広く有用性を発揮しています。詳しい検査内容は、医師にお気軽にお尋ねください。
MRI検査の禁忌はありますか? 非常に強力な磁場を発生しておりますので、金属類を持ち込みは禁止です。また、ペースメーカー使用者は、磁場の影響で故障する危険性がありますので、MRI室には絶対に入ってはいけません。体内金属がある場合など、詳しくは医師の指示に従ってください。
検査時に大きな音がするのはなぜですか? MRIでは画像を得るために、磁場を微妙に変化させる必要があります。この際装置そのものから大きな音が発生してしまいます。1.5T装置では工事現場の削岩時や、場合によっては飛行機離着陸直下に相当するほどの大きな音がしてしまいます。当院に導入する装置は、音を静かにする画期的なシステムを搭載しており、1/10程度まで騒音の軽減されております。従って、リラックスして検査が受けられます。
造影剤は使用しますか? 検査の目的(主に腫瘍の診断や血流動態を観察する場合)によって使用することがあります。従来のMRIは血管の形態を観察する場合にも造影剤を使用しましたが、当院のMRIでは造影剤を使用せずに動脈、静脈を分離して描出できる最新装置ですので、造影剤禁忌の患者さんも全身の血管診断が可能です。