院長よりご挨拶

わたくしは東京都立府中病院(現東京都立多摩総合医療センター)、公立阿伎留医療センターなど多摩地区の基幹病院に勤務した後、2011年3月3日に緑美しいあきる野市草花に「こばやし内科小児科クリニック」を開院させていただきました。

以来、内科小児科とありますように、成人、小児の垣根なく気軽に相談でき、地元の皆様に信頼されるクリニックをめざしてまいりました。2012年には、よりよい医療を継続的に提供できるよう医療法人を設立し、「医療法人社団 みやびの会『こばやし内科小児科クリニック』」として、新たにスタートさせていただきました。より高度な医療を提供するため、適時、院内血液・ 生化学検査装置、CTやエコーなどのほか、2013年には経鼻胃カメラを導入いたしました。また、2016年から通院の際に交通手段でお困りの方に、無料の通院サービスを開始しております。2017年には新棟を増築しまして、2階部分に健診室と第2レントゲン室を配置し、1階部分に最新のMRIを設置いたしました。これらによりまして一般的な健診・人間ドックはむろん、脳ドックにも十分対応できる施設となっております。今後も充実した診療を平日はもちろんのこと、土曜、日曜日も継続してまいる所存です。また、引き続き、アレルギー専門医、整形外科専門医、脳神経外科専門医、内視鏡専門医、呼吸器内科専門医、循環器内科専門医、腎臓内科専門医や小児内分泌科専門医も在籍し、それぞれの専門診療や認知症の診 断・治療をおこなってまいります。

さて、このたび、2018年8月1日に「こばやし内科小児科クリニック」で長くご愛顧いただいておりましたが、より一層、地域に幅広く貢献すべく、名称を「あきる野総合クリニック」に変更させていただきました。このように発展できましたのもひとえに、患者様、地域の皆様、並びに関係機関の皆様の温かいご支援があってのことと心から感謝申し上げます。これからも初心を忘れず 、地域医療充実のため、基幹病院との病診連携をより一層図りつつ、適切・安全で、高度な診断・治療を提供してまいります。親切、安心、笑顔をモットーに、そして何よりも皆様から信頼され、愛される西多摩地域の医療機関として役割を果たす所存です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

医療法人社団 みやびの会
あきる野総合クリニック
院長 小林 雅史


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