あなたの骨は大丈夫ですか?~骨密度測定のお知らせ~ 骨折ゼロを目指して!

あなたの骨は大丈夫ですか? ~骨密度測定のお知らせ~

背中が曲がる、腰が痛む、背が縮んできた、などの症状は骨粗しょう症のサインかもしれません。

骨粗しょう症からつまずいたり、くしゃみをしたりするだけで、骨折して寝たきりになったり、日常生活に支障を来たす前に、早めの確認が必要です。

女性は50歳ぐらいかホルモンが減り、70歳ぐらいを境に骨粗しょう症を発症する割合が多くなります。

日本には約1600万人の骨粗しょう症患者さんがいるといわれており、75歳以上になると女性の3人に1人は骨粗しょう症です。

糖尿病の患者さんよりも多く、一般的な病気と言っていいかと思います。

骨粗しょう症は遺伝的素因があり、家族、とくに親に骨折歴があるとリスクが高くなります。

多くは閉経後や加齢が原因ですが、さまざまな内科的疾患で骨密度が低下することもあります。例えば、糖尿病や慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、甲状腺機能亢進症、ステロイド内服の方などです。

骨折して寝たきりになったり、日常生活に支障を来たす前に、早めの確認が必要です。年齢や性別、病状、検査結果に基づき最適な治療をご提案いたします。

気になる方は、かかりつけの内科医や婦人科医に相談したり、皆川医師の整形外科外来をご受診ください。

当クリニックで新規に導入したDXA法による骨密度測定装置「GE製:PRODIGY FUGA」では骨粗しょう症の検査が可能です。

寝ている状態で、大腿骨と腰椎を撮影します。短い検査時間で、患者さんにやさしい検査を提供します。
※1回の検査時間は概ね10分程度です。

皆川医師の診療日時は毎週火曜日の午前9:00~12:00、午後1:00~5:00と、毎週土曜日の午前9:00~12:00、午後2:00~5:00です。
事前にお電話にて御予約をお願いいたします。

骨粗しょう症について、詳しくはこちら→ 骨密度測定検査を受けよう

骨折ゼロを目指して、患者様に最適な治療を提供できるよう、引き続き努力してまいります。

 

 

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