当クリニックでは新たに2つのレーザーで照らす内視鏡を導入しました。
早期胃がん発見を目的とした最新のフジフィルム社製内視鏡システムです。
日本人には胃がんが多く、毎年、約50,000人が亡くなっているというデータがあります。
ただし、胃がんは早期発見により、ほぼ治すことができる病気です。
国立がん研究センターによると50歳以上で、2~3年毎の胃内視鏡検診で胃がん死亡率の減少が証明されています。
レントゲンによる胃透視検診は誤嚥、偽陽性、過剰診断、放射線被ばく、転落等の危険性が指摘されています。
胃がん検診は、胃透視検診から内視鏡検診に移行している自治体が多くなってきています。